子どもの心を傷つけてしまう「しつけ」自尊心に傷を負わせる叱り方とは

子どもと出かけていると、周囲の人から注意されることもありますよね。しかし、その言い方によって親の受け取り方も変わるようです。実際に見ず知らずの人から叱られ、落ち込んだケースと感謝したケースを見比べてみましょう。

・「子連れで電車に乗った際、子どもが『座りたい』と言い出しました。運よく近くの席が空いたので座らせたものの、浅く腰かけて今にも落ちそうな体勢に。そこで、『お行儀が悪いわよ。そんな座り方なら、立っていなさい』と注意したんです。

すると、そばにいた男性に『そうだ。もう座らない方がいい』と呟かれました。子どもには聞こえていなかったようですが、私にはしっかりと聞こえてしまって…なんだかモヤモヤします」

・「店内で我が子が走り回り、対応に困っていた時のこと。私は荷物があってすぐに追いかけられず、口頭で注意することしかできませんでした。

すると、女性客の1人が『ここでは走らないでね』と話しかけてくれたのです。子どもの目を見ながら伝えてくれたおかげで、我が子はすっかり大人しくなりました。しっかりと叱ってくれたおかげで助かりました」

こう見ると、呟くように言われたママは複雑な思いをする傾向があるようです。吐き捨てるように言うのではなく、面と向かって伝える方がいいのかもしれません。

まとめ

経済力や体力、精神力など、子どもが大人を越せない面は少なくありません。そのため、つい「大人は子どもより上だ」と感じてしまいやすくなります。

しかし、実際は大人も子どもも平等の立場にあるはず。しつけによって子どもを傷つけないためにも、大人が余裕を持った状態で接するように心がけましょう。

LIMO編集部

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LIMO編集部

LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に構成されています。国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。