「働かずに経済的自由を獲得し、アーリーリタイアすることはできるの?」

このような疑問を持たれたことがある方もいらっしゃることでしょう。

実は今、欧米のミレニアル世代(1981年~1996年生まれ)でアーリーリタイア(FIREムーブメント)が広まっているのです。

「FIREムーブメント」とは?

FIREムーブメントとは、Financial Independence and Retire Earlyの略で、経済的自由と早期退職を実現することを指します。

朝から晩まで働き、ストレスにさらされながら生きるライフスタイルを捨て、倹約をしながら貯蓄率を高め、リタイア後は投資を活用し貯蓄からの収益での生活の実現を目指します。

実際に欧米のミレニアル世代では30代でアーリーリタイアをする人が増えているのです。

FIREムーブメントが広がりを見せる背景

ミレニアル世代はデジタルネイティブ世代とも言われ、物心つくころにはインターネット環境があり、パソコンやスマートフォンが普及した環境に育った世代です。
彼らはモノを消費するよりも、ボランティアやイベントなどのコトに消費することに重きをおいています。
モノに依存をしないため、マイホームやマイカーに対し依存せず、シェアハウスやカーシェアなどシェアリングエコノミーに一定の理解があります。
このような特徴があり、彼らが社会人となり始めた昨今、ライフスタイルやキャリアに対する価値観も大きく変わってきました。

彼らは決して働きたくないと考えているわけではなく、ストレスで精神を消耗するお金の稼ぎ方に別れを告げ、人生をより豊かにするために時間を使うようになったと言えます。
そのため特定の組織に属さず、フリーランスとしてキャリアを形成したり、本業の他に副業を持つなど、これまでの働き方と異なる動きをすることも特徴のひとつです。

また彼らはお金を稼げること=幸福とは考えず、昇進、昇格するよりも早く退社し、しっかり休みを取れるワークライフバランスを重視します。
彼らが大切にする個性を生かした生き方を追求し、FIREムーブメントという考え方が広まっていったと言えます。

FIREムーブメントのキーワード、「4%ルール」とは