「部屋が狭く感じる」「散らかっているように見える」と思うことはありませんか?その原因は、ものを床に置いているからかもしれません。新聞や雑誌、子どものおもちゃなどをあとで片づけようと思って床に置きっぱなしにしていると、ついそのままにしてしまうことも。そうすると、床のスペースが狭くなってしまい、狭く感じたり散らかって見えたりする原因になる場合があります。

そこで今回は、床置きにしてしまう理由や解消法などについてまとめました。

ついつい床に置きがちにしてしまう理由とは

「あとで片づける」と考えてしまう

床置きを解消するためには、まずは「どうしてものを床に置きっぱなしにしてしまうのか?」という理由を探るのも大切なことです。1つめは、「あとで片づける」と考えて、ものを床に置きっぱなしにしてしまうことです。あとできちんと片づけるのなら問題はないのですが、「あとで」がどんどん長引いてしまい、どんどん置きっぱなしにしてしまうこともあります。

気がゆるんでしまう

一度ものを床置きしてしまうと気がゆるんでしまい、ほかのものも次々と床にまとめて置いてしまうことも。一時的に置いているだけならいいですが、ものが床にたまってしまい床置きスペースができてしまうと片づけるのが大変です。

ものが多い・収納アイテムが少ない

お部屋にものが多くて片づけられないというのも床置きにしてしまう理由の1つです。「あとで使う機会があるかも」「プレゼントでもらったものだから」となかなか捨てられず、増えてしまう人も多いですよね。

また、ものが多いにも関わらず、それらを収納するアイテムが少ないという場合も。例えば、本棚にはもう入らないのに本を買ってしまい、床に山積みにしてしまっていることもあるようです。

収納場所を決めていない

外出するときに必要なリュックやバッグなどは、帰宅後はどこに置いていますか?毎日使うものだからと収納場所を決めていないため、床に放置してしまう人もいますよね。リュックやバッグに限らず、使用頻度が高いものは手が届きやすいからといってついつい床に置きっぱなしにしてしまうことも多いそうです。

今回は4つ例を挙げましたがほかにもさまざまな理由があって、床にものを置きっぱなしにしてしまう場合もあります。

床置きのデメリットとは