年齢別の世帯の死亡保険金額はいくらか

CoolR/Shutterstock.com

かんぽ生命の契約問題で揺れる日本の生命保険。生命保険は世帯加入率が約9割にも達する私たちにとってはなじみのある金融商品。今回は、その生命保険について、公開データをもとにわたしたちのくらしの中で生命保険がどのような位置づけにあるのか、また世代ごとに生命保険の死亡保険金がどう変化しているのかについて見ていきたい。

年齢層別の死亡保険金はいくらか

生命保険文化センター「平成30年度 生命保険に関する全国実態調査<速報版>」(2018年9月)では、世帯主の年齢層別に世帯普通死亡保険金額を発表している。

続きを読む

以下では、世帯主の年齢別でみた世帯普通死亡保険金額(全生保)を見ていこう。

  • 29歳以下:2475万円
  • 30-34歳:2883万円
  • 35-39歳:2857万円
  • 40-44歳:3032万円
  • 45-49歳:3050万円
  • 50-54歳:3183万円
  • 55-59歳:2618万円
  • 60-64歳:2493万円
  • 65-69歳:1615万円

このように見ていくと、普通死亡保険金額が最も高くなるのは世帯主が50-54歳の世帯で普通死亡保険金額が3000万円を超える。

参考記事

ニュースレター

メールアドレスをご登録いただくと、毎朝LIMOの更新情報をお届けいたします。

あわせて読みたい

慶應義塾大学卒業後、国内大手及び外資系大手金融機関に合わせて10年以上勤務し、株式市場を中心にマーケット関連の仕事に従事。その後独立。金融機関では主にアナリストとして企業や産業調査活動に従事。調査内容としてはミクロ・セミマクロが主な分析対象だが、好きなのはマクロ分析。記事で取り扱うテーマはマーケット、企業分析といった株式市場関連の分析や貯蓄といった個人の資産運用(パーソナルファイナンス)を取り扱う。最近は「富の分配」問題や「お金持ち」である富裕層研究にも時間を割いている。その他に興味のある分野はブロックチェーン技術とゲノム(ジーノム)。