生命保険の死亡保険金はみんな、いくら準備しているのか

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かんぽ生命の契約問題で揺れる日本の生命保険。生命保険は世帯加入率が約9割にも達する私たちにとってはなじみのある金融商品。今回は、その生命保険について、公開データをもとにわたしたちのくらしの中で生命保険がどのような位置づけにあるのか見ていこう。

みんなの普通死亡保険金額はいくらか

生命保険文化センター「平成30年度 生命保険に関する全国実態調査<速報版>」によれば、世帯の普通死亡保険金額は以下の通りである。

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  • 全生保:2255万円
  • 民保:2079万円
  • かんぽ生命:551万円
  • 簡保:491万円
  • JA:1867万円
  • 県民共済・生協等:731万円

このように民間生命保険の普通死亡保険金額は2000万円を超えている。また、今回問題がしていきされているかんぽ生命の普通死亡保険金額は551万円と、民保と比べるとその金額は小さい。

平成19年10月以降は、簡保はかんぽ生命としてカウントされているが、簡保自体は491万円と、かんぽ生命の普通死亡保険金額よりは少なくなっている。

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慶應義塾大学卒業後、国内大手及び外資系大手金融機関に合わせて10年以上勤務し、株式市場を中心にマーケット関連の仕事に従事。その後独立。金融機関では主にアナリストとして企業や産業調査活動に従事。調査内容としてはミクロ・セミマクロが主な分析対象だが、好きなのはマクロ分析。記事で取り扱うテーマはマーケット、企業分析といった株式市場関連の分析や貯蓄といった個人の資産運用(パーソナルファイナンス)を取り扱う。最近は「富の分配」問題や「お金持ち」である富裕層研究にも時間を割いている。その他に興味のある分野はブロックチェーン技術とゲノム(ジーノム)。