「むしろ夫に家事をしてほしくない」と語る妻たち…その真意に隠された不満

「うちの夫は家事を手伝ってくれない」「家事や育児に積極的な旦那さんで羨ましい」という声をよく耳にします。ところが、なかには「むしろ家事をしてほしくない」と考えているケースもあるようです。

その本音を聞いてみると、妻たちが抱える不満が浮き彫りになりました。彼女たちは、なぜ1人で家事をする道を選んだのでしょうか。

夫に家事をしてほしくない理由は?

さっそく、夫に家事の協力を求めない妻たちに理由を聞いていましょう。夫に遠慮しているというよりは、「手伝ってもらうと厄介なことになる」と捉えているケースが多いようです。

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・「私は毎朝、1日の家事スケジュールを頭の中で決めています。ところが、夫の手を借りるとその計画が崩れてしまう。だから1人でこなしたいんです」

・「夫の家事レベルが驚くほど低い。全く頼りにならないので、家事が得意な私が担っています」

・「夫に家事を手伝ってもらうために、あれこれと工夫するのが面倒です。そんなことに時間をかけるなら、自分でやった方が早いと思います」

・「食器洗いを頼んだら『シンクが汚れている』と注意され、掃除を頼んだら『フィルターぐらい替えろよ』と文句をいわれる。もうこれ以上ネチネチいわれたくないので、自分ですることにしました」

「夫はズルい」と感じるワーママも

共働き世帯が増えているなか、夫に対して「ズルい」と感じているワーママもいるようです。その理由は、「私と違って、思う存分働けるから」というもの。

とくに小さい子を育てているママは、「お迎えの時間に間に合うだろうか」「帰ったら家事も育児もしなければ」と頭を悩ませる時間が多くなりがちです。保育園や学校の行事、予防接種、体調不良時の看病など、さまざまな負担が重くのしかかることもあるでしょう。

にもかかわらず、夫に「今日は残業する」「飲み会に誘われたから行ってくる」なんて告げられると、いら立ってしまうのも無理はありません。私はさまざまな制限がある中で働いているのに…と、不公平に感じてしまうでしょう。

「仕事をしたい」「キャリアを積みたい」と考えている女性は、世の中にたくさんいます。それなのに、「女性は子どもができたら育児を優先すべき」「家事は女性の仕事」という空気が漂っている場面も珍しくありません。

まずは、男性が「家事や育児に対する当事者意識」を持つように心がけましょう。そうすれば、夫婦間における不公平感も薄まっていくはずです。

ちょっとした工夫で「動ける夫」に

参考記事

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LIMO編集部

LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に構成されています。国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。