ファミレス「サイゼリヤ」の既存店売上高は再びマイナス成長に(2019年7月)

注目小売店月次実績シリーズ

写真はイメージです

シリーズでお伝えしている「注目小売店月次実績」。今回はファミリー向けイタリアンレストラン「サイゼリヤ」を運営するサイゼリヤ(7581)の、2019年7月の月次動向及び過去実績、また過去1年の株価動向について振り返ってみましょう。

直近の月次実績

2019年8月2日に更新された、サイゼリヤの2019年7月の既存店売上高は、対前年同月比96.5%とマイナス成長になりました。客単価はプラス(101.9%)ながら、客数のマイナス(94.7%)がカバーできず、マイナス成長となっています。

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また全店合計の売上高も97.2%と、既存店同様のマイナス成長となりました。

今期の既存店売上高の振り返り

では、同社のここまでの既存店売上高はどう推移してきたのでしょうか(同社は8月決算)。

今期の既存店売上高はマイナス成長が9ヶ月、プラス成長が2ヶ月と不調が継続しています。

一方、全店売上高はプラス月6ヶ月・マイナス月5ヶ月であり、プラス月がマイナス月を1ヶ月上回る状況です。

過去1年の株価動向

最後に同社の株価動向を見ていきましょう。

同社株価は昨年12月25日に1,696円の安値を更新後に反転し、1月には2,000円を回復しました。その後は4月に2,500円台、7月に2,600円台を回復し、現在は2,500円前後の価格で取引されています。

今期不調が続く既存店売上高について、5-6月は対前年同月比で2ヶ月続けてプラス成長となりましたが、7月は再びマイナス成長に転じてしまいました。7月のマイナス成長は一時的なものに留まるのかが注目されます。

サイゼリヤの過去1年間の株価推移

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参考資料:サイゼリヤ月次報告(2019年8月期)

LIMO編集部

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LIMO編集部

LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に構成されています。国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。