「男女混合なら周囲から性別をあれこれいわれずに済む」というイメージですが、育児における苦労はだれもが抱えているようです。その苦労は、男女の組み合わせによっても異なります。

男2人、女1人のケースは、男の子2人がケンカばかりで収拾がつかない、タッグを組んでイタズラをするといった場面が。男の子同士の嫉妬により、片方が暴れてしまうこともあるようです。

その一方、女2人、男1人のケースは「女の子の育児に慣れていたので、男の子の体力や感情の波についていけない」「友達関係に対するアドバイスが難しい」という声を耳にします。同じ3人育児でも、その状況はさまざま。組み合わせごとの悩みもあれば、もちろんメリットだってあるでしょう。

まとめ

同じ性別の子ばかりを育てているからといって、母親が「違う性別の子がよかったと思っている」「性別が判明したときは落胆した」とは限りません。勝手に本人の心境や将来を予想して、余計な口出しをするのは控えておきましょう。

もちろん、ママが明るい気持ちになる声掛けは全く問題ありません。「賑やかでいいわね」「兄弟で遊べて楽しそう」など、ポジティブな言葉を並べるのもおすすめですよ。

LIMO編集部