子育ては、子どもが何人であっても大変なものです。それは、今も昔も変わらないもの。

でも、複数いることで生じる問題や悩みというのも、実際にあるものです。そんな時ママたちは、自分の力不足を感じ、ときにはヘコんでしまうことも…。

ここでは、3人の子を持つママたちの問題や悩みについて考えます。

男女比によっても悩みは変わる

一口に「3人兄弟」といっても、男女の割合が違えば悩みや大変さは異なるようです。例えば、男2:女1だった場合。

男子は2人以上集まると激しさを増す傾向にあるようです。たとえ女の子がいてもケンカや戦い、イタズラなどが頻繁に起こります。女の子と2人だったらやらないようなことも、ついつい挑戦してしまうのが「男同士」のケースです。

逆に、男1:女2だった場合。長子が女の子だったりすると、早くからお手伝いをしてくれたり助かることも多いのですが、女の子を育てた後の男の子というのは、男子特有のパワーや感情の起伏に驚いてしまう、なんていう意見もあります。

また、女の子の場合は女子独特の友人関係の問題なども発生しやすく、アドバイスに頭を悩ませることも。

男児3人は人気がない?