育児の苦労は、子どもの人数や性別によっても異なります。なかには、「同じ性別でも、2人以上となると苦労が増えた」というケースも。その具体的な悩みをみてみましょう。

・「2人目が生まれたとき、上の子に待ってもらう場面が多くて辛かったです。1人で寂しそうにテレビを見ている姿は、今でも鮮明に覚えているほど。3人目が生まれたときは、2人で一緒に待ってくれるので安心でした」

・「男の子2人、女の子1人を育てていますが、男の子たちのイタズラやケンカに参っています。2人揃うことで、より大騒ぎしてしまうときも。『お兄ちゃんに負けたくない』という男の子ならではの感情もあるようです」

・「女の子2人を育てたあと、男の子を出産しました。お姉ちゃんたちがお手伝いをしてくれるのは助かりましたが、男の子のわんぱくさに体力がもちません。男の子の感情の波に対応するのも大変でした」

そのほか、「下の子が赤ちゃんの時はとくにハードだった」「女の子は友達関係のアドバイスが難しい」といった意見もありました。育児の悩みは、想像以上に多岐にわたるようです。

まとめ

出産直後は、「私が赤ちゃんを守らなきゃ」という気持ちが強くなる時期。つい感情が不安定になったり、イライラしてしまったりすることもあるでしょう。ふと、上の子に申し訳なさを感じる瞬間もあるかもしれません。

そんなときは、上の子をぎゅっと抱きしめてみては。ママの愛情が伝わると、心の底から安心してくれるはずです。ママの悩みや葛藤も和らげることができますよ。

LIMO編集部