回転ずし「スシロー」のスシローGHD、既存店売上高の成長が続くも客数の伸び率が鈍化(2019年6月)

注目小売店月次実績シリーズ

写真はイメージです

シリーズでお伝えしている「注目小売店月次実績」。今回は回転寿司チェーン店「スシロー」を運営するスシローグローバルHD(3563)の、2019年6月の月次動向及び過去実績、また過去1年の株価動向について振り返ってみましょう。

直近の月次実績

2019年7月2日に更新されたスシローグローバルHDの2019年6月既存店売上高は、対前年同月比104.6%でプラス成長になりました。内訳は客数が101.4%、客単価が103.1%です。

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また、全店売上高も108.3%で、既存店売上高とともにプラス成長を果たしました。

今期の既存店売上高の振り返り

では、2019年9月期のこれまでの既存店売上高はどう推移してきたのでしょうか。

既存店売上高は、今期すべての月でプラス成長が継続中です。客数も客単価もすべての月でプラスであり、両者でプラス成長を支えている状態にあります。ただし客数は5月が107.9%と高い伸びを見せたものの、6月は101.4%に留まりました。

一方で全店売上高も既存店同様、全ての月でプラス成長を継続。今期9カ月のうち6カ月が110%台と、高い成長を維持しています。

過去1年の株価動向

最後に同社の株価動向を見ていきましょう。

同社の株価は、5月末から6月にかけ7,500円付近での取引が続きました。しかし6月19日に窓を開けて下落し、6,000円台にまで下落。現在は6,300円付近で取引されていますが、昨年6月から続くレンジ相場の上方ブレイクに失敗した形となっています。

客数及び客単価のプラスを背景に、全店及び既存店売上高の好調さ継続中です。5月に比べ6月の来客数の伸びが鈍化した点に留意する必要はありますが、月次数字の成長がどこまで続くのかが注目されます。

スシローグローバルホールディングスの過去1年間の株価推移

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参考資料:スシロー全店および既存店前年同月対比実績(2019年9月期)

LIMO編集部

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LIMO編集部

LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に構成されています。国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。