大切なわが子が長時間過ごす場所だからこそ、信頼できる保育園にお任せしたいですよね。しかし幼稚園と違うのが、保育園への入園の厳しさです。自由に選ぶことができたら…と思いますが、保活も困難さを極め、許可が来た園に入るしかない場合がほとんどだと思います。利用者側が選べない中、一部の保育園で「ありえない対応」が見えてくることもあるようです。ママたちが体験をしたエピソードをご紹介します。

困惑した保育士の言葉

困惑[1]保育士さんにこんなことを言われるとは…

4歳の男の子ママAさん。2歳児までの園を修了し、隣の区の保育園にやっと転園したところです。その時点でオムツが外れていなかったことがきっかけなのか、ある保育士さんから自治体への相談を強く勧められたといいます。発達面に問題が?とショックを受け、相談に行ってみると「なにも異常なし」。

園に結果を報告しても、頑なに再度相談するよう言われます。その後、息子さんのオムツが外れると急に何も言われなくなりました。不信感もありますが、Aさんは様子を見ながら同じ園に通い続けています。

困惑[2]子どもを差別!?耳にした保育士の悪態

次は、現在1歳半の娘さんを預けているBさんの話です。あまり乗り気ではなかったものの入園しました。しかし娘さんがまったく慣れてくれず、夜泣きもひどくなったといいます。伝え聞いた話では、その先生も園も評判が悪く、子どもの差別が日常的に行われているようです。一部の子を放置したり、けなすこともあるそうですが、小さい子は親に説明などできませんので、家族は分からないままです。同じ園のママによると、「先生が嫌で子どもが泣いてしまう」とのこと。子どもに重いしわ寄せがきている状況を考えると、逃げ場のなさを感じてしまいます。

大半の保育園・保育士さんは頑張っている