毎日、育児や家事に追われがちな子育てママたち。その負担を便利な家電で少しでも和らげてみませんか。家事の中には機械で代用できることもあります。もし、掃除が好き、洗濯物をきれいに干すとホッとするなど家事でリフレッシュできるなら良いのですが、時間的にも体力的にも負担になる家事があるなら、便利家電に頼ってみてはいかがでしょうか。

家事を手抜きしていいの?

家電を使うことに抵抗を感じるママもいるかもしれません。でも、家電で家事をこなしていくとメリットも大きいのです。第一に、子どもとの時間を今よりも確保できる点があります。食器洗いの時間、洗濯物を干して取り込む時間など、毎日の負担がぐっと軽くなるかもしれません。男性のほうが夜遅くまで働くことが多いとはいえ、「私ばっかり育児と家事に追われている…」とイライラするママも少なくないと思います。しかし、「家事は手を抜かずにしっかりやらないと」と思い込んで無理をしていると、何もかもが積み重なってしまいます。

急がなくては、時間がない、とあせって過ごすよりも、「家電がある」と割り切ってみましょう。乾燥機能付きの洗濯機の場合は、室内で除湿機を使いながら乾かしていく方法よりも場所を取りませんし、時間も短縮できます。空間的にも、心理的にも負担を減らすことができそうです。家電は自分たちで選んで購入します。電気代も支払っていますので、人の目を気にする必要はありません。家事をしている時、急に「ママ!」と呼ばれても、イライラすることもなくなりそうです。

ワンオペママこそ「もしも」に備えよう

ワンオペ育児をしていたり、周囲に家事や育児の協力者がいない家庭の場合、家電は思い切って購入しておく方が良さそうです。というのも、子どもが急な発熱で看病が必要になる時があります。

急に嘔吐・下痢をした時など、そばについて支えてあげないといけないのに、布団や衣類を大量に洗濯する必要があります。ごみの処理もしなくてはならず、洗濯物を外に干せるとは限りません。このような緊急時が、一番「人の助けが欲しい!」と思う瞬間ですよね。そのような時に備えて時短家電を購入しておくことで、トラブルを解決することができます。

「家事を楽するなんて」と考えるよりも、「子どものために備えておこう」という発想も必要かもしれません。家事が自動で進めば、時間も体力もセーブできますね。また、購入した後も「もしもの時だけ使おう」など考えず、緊急時に備えて使い慣れておくことも大切なことだと言えます。

家電を活用して夫婦間のストレス減!