夫が忙しくて育児を手伝ってくれない、両親や義両親に頼ることもできない…。このような状態で、ワンオペ育児を余儀なくされているママも多いのではないでしょうか。

毎日がバタバタで、自分の時間をゆっくり楽しむこともできない日々が続くと、いつかはストレスが爆発してしまうかもしれません。ワンオペ育児の重圧に押しつぶされる前に、しっかり対策を練っておきましょう。

ベビーシッターに頼ってみよう

ワンオペ育児に専念している間は、育児で1日が終わってしまうことも珍しくありません。子どもが生後間もないうちは外出もままならず、ママがリフレッシュする機会も得にくくなってしまいます。

そこで、ベビーシッターの力を借りてみてはいかがでしょうか。子どもの世話をベビーシッターの方にお願いし、その間に散歩や買い物を満喫するのです。

たとえ短時間でも、1人でのんびりと過ごす時間は普段のストレスを和らげてくれるでしょう。また、自分以外の人と育児をしている」という安心感を得ることもできます。

息抜きのためにベビーシッターにお願いするなんて…」とためらう必要はありません。ママのリフレッシュのため、そして社会との関わりを感じるためにも、ぜひベビーシッターを利用してみてくださいね。

ママ友の存在も大切

ベビーシッター以外にも、ワンオペ育児中に頼れる人が存在します。それは、同じ育児をしている立場のママ友たち。

なかには「ママ友とトラブルになった」というような話を聞き、ママ友にいいイメージを持っていない人もいるかもしれません。しかし、それはあくまでも一部の事例に限ったこと。実際は「ママ友がいて助かった」「育児の話ができてよかった」と感じているママもたくさんいます。

たとえば、近所の幼稚園や保育園、小児科などの情報を得られることも。実際に利用しているママだからこそ、リアルな口コミを聞くことができます。

また、自然災害時に支え合えるという利点もあります。電車が止まってお迎えに行けなくなった、物資や情報が不足しているといった事態でも、助け合える仲間がいると心強く感じるはず。いざというときに備え、近所に人脈を作っておくと安心です。

家にまっすぐ帰らない「フラリーマン」の存在