一瞬の油断で子供を危険な目に合わせてしまった…。そんな経験をしたことのあるママも多いのではないでしょうか。子供はどんな行動をするのか予測がつきません。毎日買い物をしているスーパーだって、子供たちにとって危険がいっぱいなのです。

今回は、ママたちがほんの少し目を離したばっかりに…という体験談をご紹介。大切な我が子を守るため、いまいちど気を引き締めてみませんか?

後悔先に立たず…

「スーパーの駐車場で、買ったものを車に乗せようと、一瞬手を離したすきに、子供がダッシュ。慌てて追いかけて抱き上げた瞬間、目の前を車が猛スピードで通過。あと少しタイミングが遅ければ…と思うと生きた心地がしませんでした」(3歳の男の子のママ)

「子供が陳列棚のチョコレートを床に落としてしまったので、慌ててそれを拾い上げて『もう、ダメじゃない』と横を見ると、居るはずの娘がいない。店内を探し回ってもどこにもいない。パニックになっていると、警備員さんが娘を抱っこして連れてきてくれました。走ってスーパーの外へと出て行ってしまったみたいです。何があっても手は離しちゃいけないな、と痛感」(2歳の女の子のママ)

「スーパーで買い物袋に購入した商品を入れていたら、横にいるはずの息子がいない。店内をいくら探し回っても、サービスカウンターで呼び出ししてもらってもどこにもいない、『誰かにさらわれたのかも…』と家で留守番していた6年生の長女に『○○がいなくなったから警察に行く。遅くなるかも』と電話したら『え、〇〇ならさっき帰って来たよ』。なんとスーパーから徒歩3分の我が家へとひとりで帰っていたのです。本当に無事でよかったけれど、『5歳にもなれば少々見とかなくても付いてくるだろう』と思っていた自分に猛省です」(6年生の女の子と5歳の男の子のママ)

「スーパーのカートに乗るのを嫌がって子供が私の手を振りほどいてダッシュ。買い物をしていた男性にぶつかって転倒し、唇を切ってしまいました。その男性は何も悪くないのにしきりに謝ってくださって…。私がベビーカーに子供を乗せてスーパーに行っていればよかったこと。悪いのはすべて私。本当に申し訳なかったです」(2歳の男の子のママ)

「子供がいきなり走り出して、試食販売の女性にぶつかった。その女性の手にはスープの試食が。幸い誰にもかからなかったけれど、なぜしっかりと手をつないでおかなかったのか…自分に怒りを覚えるできごとでした」(4歳の男の子のママ)

「手と目を離さないこと」