そうはいっても、どうしても相手のことが気になる場面もあるでしょう。とくに大事な人から受けた言葉には、なかなか割りきれずに考え過ぎてしまうのも無理はありません。

そんなときは、焦って片付けようとしなくても大丈夫です。その言葉に対する自分の考えと向き合うために、じっくり時間をかけて構いません。

たくさん悩んでだした答えなら、もし間違ってしまっても「これが自分でしっかり考えた結論だったから」と受け止められるでしょう。そうするうちに、自分を大切にしようと思えるようになるはずですよ。

まとめ

相手のことを強く考え過ぎていると、つい「自分のため」という考えが薄まってしまいがちです。相手への依存を弱めるためにも、もう少し周りに目を向けてみてはいかがでしょうか。

新しい仕事を始める、習い事に通う、軽い運動に取り組む、友人とお茶をする…。どんなことでもいいので、自分だけの時間や他の人と関わる機会を用意してみては。自分を大切にできるようになれば、気持ちがもっと楽になりますよ。

LIMO編集部