100円ショップ・セリアの2019年4月既存店売上高は4か月ぶりのマイナス成長

注目小売店月次実績シリーズ

シリーズでお伝えしている「注目小売店月次実績」。今回は100円ショップ「セリア」を展開するセリア(2782)の、2019年4月の月次動向及び過去実績、また過去1年の株価動向について振り返ってみましょう。

直近の月次実績

2019年5月7日に更新されたセリアの2019年4月既存店売上高は対前年同月比97.2%となり、2020年3月期はマイナス成長からのスタートとなりました。

内訳としては客数が97.4%、客単価が99.7%でした。

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対して、全社売上高は104.2%でプラス成長となっています。

今期の既存店売上高の振り返り

では、同社のこれまでの既存店売上高はどう推移してきたのでしょうか。

既存店売上高は3月まで3カ月続けてプラス成長を維持しましたが、4月はマイナス成長に転じました。前期も上期はマイナス月が4カ月あるなど苦戦しています。

一方で、全社売上高は昨年度から全ての月でプラス成長を維持しています。

過去1年の株価動向

最後に同社の株価動向を見ていきましょう。

同社株価は昨年1月の7,390円を天井に下落し、本年1月15日に3,100円の安値を付けました。その後は反転し、3月には4,000円目前の水準に到達しましたが、再度下落中であり3,100円の安値に迫りつつあります。

既存店売上高は前期も上期が苦戦しました。今期も4月はマイナス成長からのスタートであるため、上期の推移が注目されます。

セリアの過去1年間の株価推移

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参考資料:2019年4月度の月次売上高前年比について月次データ

LIMO編集部

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LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に構成されています。国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報ををわかりやすくお届けします。