児童館や公園などに行くと、自然とママ友が増えていきますよね。子どもが幼稚園や保育園に通い始めると、さらに多くのママ友と関わっていくことでしょう。そんななか「このママ友、ちょっとウザいかも…」と感じる場面に出会うケースも。距離感が近すぎて厄介なママ友には、どのように接するのが正解なのでしょうか。

ママ友との距離感はどうする?

あまりに距離感が近すぎる人と関わり続けていると、どんどんストレスが溜まってしまいます。「ママ友付き合いが面倒」と感じにくくするためにも、ほどよい距離感を保っておきましょう。

それぞれの幼稚園や保育園によって、ママたちの雰囲気は大きく異なります。送迎のときに挨拶するくらいの園もあれば、登園した後や休日にまで交流するママの多い園、保護者会活動の参加必須の園まで。

「働いているママが多い保育園は関わり合いが薄い」「専業主婦のママも多い幼稚園はママ同士の交流が盛ん」ともいわれますが、女性の社会進出が進み、いまでは働いている幼稚園ママも増えてきました。

そのため、「保育園か幼稚園か」だけでママたちの雰囲気を判断することはできません。それぞれの園の特色を見ながら、自分に合った園を選んでおきたいですね。

ママ友との関係に波風を立てないコツ

ママ友とのトラブルは、子どもも絡んでくるため極力避けておきたいもの。そのためにも、どのような点に気を付けておくといいのでしょうか。ママたちが実際に意識していることをうかがいました。

・「たとえ仲のいいママ友でも、お互い夫の仕事に関する話題は避けています。自慢と思われるのも、されるのもイヤですから」

・「注目されると反感も買いやすくなる。なので、あえて私は目立たないようにしています。笑顔でちょこんとしているくらいだと、ちょうどいい距離を保てますよ」

・「服装や持ち物は、その場の雰囲気をみて判断しています。女性はやっぱり、かわいいものを見れば盛り上がりますからね」

・「大人数で遊んだとき、子どもたちの写真は平等に撮っています。あとでグループLINEに送り合ったとき、自分の子だけ少ないと嫌な思いをされそうなので。あと、自分の子以外の写真をインスタにアップしないように気を付けています」

ウザいママ友への対処法