老後はいつから?貯蓄を取り崩すのは平均して60代の何歳か

厚生労働省「厚生労働白書」や生命保険文化センター「生活保障に関する調査」をもとに

Ruslan Guzov/Shutterstock.com

生命保険文化センターが発表した資料でも、(私的に準備した)老後資金の使用開始年齢という調査で、平均で65.1歳という年齢で老後資金を使い始めるとしています。

ちなみに、老後資金の使用開始年齢は以下のようになっています。

  • 71歳以上:3.3%
  • 70歳:18.2%
  • 66から69歳:2.2%
  • 65歳:39.5歳
  • 61から64歳:2.2%
  • 60歳:18.4%
  • 59歳以下:1.8%
  • わからない:14.4%

まとめにかえて

定年退職の時期は人それぞれでしょうし、定年退職年齢や貯蓄額によって公的年金の支給タイミングは自分で調整されるという人もいるでしょうから、一概に私的に蓄えた貯蓄を取り崩すタイミングは異なってくるでしょう。

もっとも、私的に蓄えた老後資金の取り崩しタイミングについて「わからない」と答えている割合も14%程度います。実際のところは分からないという人もいることが分かります。ただ、今回の調査を参考に、自分の貯蓄を取り崩すタイミングについて、「65歳」というのは念頭に置いておいても悪くはないのではないでしょうか。

【参考文献】

  • 厚生労働省「平成29年版 厚生労働白書」
  • 生命保険文化センター「平成28年度 生活保障に関する調査《速報版》」

LIMO編集部

参考記事

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LIMO編集部

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