ゼンショーHDの「すき家」、2019年2月既存店売上高は9カ月プラス成長が継続

注目小売店月次実績シリーズ

シリーズでお伝えしている「注目小売店月次実績」。今回は牛丼チェーン店「すき家」他を運営するゼンショーHD(7550)の、2019年2月の月次動向及び過去実績、また過去1年の株価動向について振り返ってみましょう。

直近の月次実績はどうだったか

2019年3月1日に更新された、すき家の2019年2月既存店売上高(速報値)は、対前年同月比103.0%で、プラス成長となりました。

内訳としては客数が101.4%、客単価が101.6%で、ともにプラスとなりました。客数は7カ月連続、客単価は2カ月続けてのプラス成長となっています。

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また、全店売上高は102.0%となり、これで9カ月プラス成長が継続しています。

今期の既存店売上高の振り返り

では、2019年3月期のここまでの既存店売上高はどう推移してきたのでしょうか。

既存店売上高は、5月以外は対前年同月比プラス成長を維持し、9カ月続けてのプラス。上期は4~7月の4カ月間は客数のマイナスが続きましたが、8月以降はプラスが継続しています。

また、客単価は12月の99.9%以外は全ての月でプラスを維持。客数、客単価いずれも足元は堅調に推移しており、既存店売上高の成長につながっています。

過去1年の株価動向はどうだったか

最後に同社の株価動向を見ていきましょう。

同社株価は12月7日に2,934円の天井を付けた後に下落を始め、2月7日には2,292円にまで下落しました。しかしその後、一気に値を戻す展開を見せ、3月1日には2,600円を回復しています。今後は12月7日の高値2,934円の更新が期待される状況です。

12月に客数減はあったものの、下期は客数・客単価いずれも堅調に推移しています。両者の成長がどこまで続くかが注目されます。

ゼンショーホールディングスの過去1年間の株価推移

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参考データ:すき家 月次売上推移

LIMO編集部

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LIMO編集部

LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に構成されています。国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。